よくあるご質問(FAQ)
特定技能外国人の受け入れに関して、よくいただくご質問にお答えします。
制度について
Q1. 特定技能1号と2号の違いは?
A. 主な違いは以下の通りです:
項目 | 特定技能1号 | 特定技能2号 |
---|---|---|
在留期間 | 最長5年 | 制限なし(更新可能) |
家族帯同 | 不可 | 可能 |
支援義務 | 必要(登録支援機関可) | 不要 |
対象分野 | 16分野 | 11分野 |
Q2. 技能実習との違いは?
A.
- 技能実習:途上国への技能移転が目的。転職不可。
- 特定技能:人材確保が目的。同一業種内での転職可能。
- 給与:特定技能は日本人と同等以上の報酬が義務付けられています。
- 自由度:特定技能の方が労働者の自由度が高く、長期就労が可能です。
Q3. どの業種で受け入れ可能ですか?
A. 特定技能1号は以下の16分野で受け入れ可能です:
- 介護
- ビルクリーニング
- 素形材・産業機械・電気電子情報関連製造業
- 建設
- 造船・舶用工業
- 自動車整備
- 航空
- 宿泊
- 農業
- 漁業
- 飲食料品製造業
- 外食業
- 自動車運送業 (2024年3月追加)
- 鉄道 (2024年3月追加)
- 林業 (2024年3月追加)
- 木材産業 (2024年3月追加)
費用について
Q4. 紹介料はいくらですか?
A. 当社の紹介料は15万円〜25万円です。
- インドネシア現地での直接リクルートにより、業界最安値を実現
- 中間マージンなしで高品質な人材をご紹介
- 業種や人材の経験により変動します
※ 一般的な紹介会社は30万円〜50万円が相場です。
Q5. 支援委託費用は?
A. 登録支援機関としての支援委託費用は月額2万円〜3万円です。
含まれるサポート:
- 法定10項目の義務的支援
- 定期面談(3ヶ月に1回以上)
- 生活オリエンテーション
- 日本語学習支援
- 相談・苦情対応(24時間)
- 行政機関への同行
Q6. 他社との価格差は?
A. 当社の強みは以下の通りです:
項目 | 一般的な紹介会社 | UTI |
---|---|---|
紹介料 | 30-50万円 | 15-25万円 |
支援委託費(月額) | 3-5万円 | 2-3万円 |
リクルート拠点 | 日本国内のみ | インドネシア現地+日本 |
手続きについて
Q7. 受け入れまでどのくらいかかりますか?
A. 標準的なスケジュールは以下の通りです:
- 国内在住者:2〜3ヶ月
- 海外在住者:4〜6ヶ月
主な流れ:
- お問い合わせ・ヒアリング(1週間)
- 人材マッチング(2〜4週間)
- 雇用契約締結(1週間)
- 在留資格申請(1〜3ヶ月)
- 入国・受け入れ(1〜2週間)
Q8. 必要な書類は?
A. 主な必要書類は以下の通りです:
企業側:
- 特定技能雇用契約書
- 1号特定技能外国人支援計画書
- 会社の登記簿謄本
- 決算書類(直近2期分)
- 労働条件通知書
外国人労働者側:
- パスポート
- 技能試験合格証明書
- 日本語試験合格証明書
- 健康診断書
※ 書類作成は当社がサポートいたします。
Q9. 日本語能力はどの程度必要?
A. 以下のいずれかが必要です:
- 日本語能力試験(JLPT):N4以上
- 国際交流基金日本語基礎テスト:A2レベル以上
N4レベルの目安:
- 基本的な日本語が理解できる
- 日常会話がゆっくりなら理解できる
- 簡単な漢字・ひらがな・カタカナの読み書きができる
※ 当社では入国後の日本語学習支援も行っています。
その他
Q10. インドネシア人材に特化している理由は?
A. インドネシアには以下の強みがあります:
- 人口:2.7億人、世界第4位の人口大国
- 若年層:平均年齢29歳と若く、労働意欲が高い
- 親日国:日本への好感度が高く、定着率が良い
- 勤勉:真面目で協調性があり、日本の職場に馴染みやすい
- 現地拠点:当社はインドネシアに直接リクルート網を持っています
Q11. 定着率が高い理由は?
A. 当社の定着率95%以上を実現している理由:
- 徹底したマッチング:企業と人材双方のニーズを丁寧にヒアリング
- 継続的サポート:入国後も24時間体制で相談対応
- 文化適応支援:生活オリエンテーションで日本の習慣を丁寧に説明
- コミュニティ形成:同郷の仲間とのネットワーク構築を支援
- キャリア支援:日本語学習や技能向上をサポート
Q12. トラブル時の対応は?
A. 24時間365日、トラブル対応を行っています:
- 緊急連絡先:24時間対応の緊急連絡先を提供
- インドネシア語対応:母国語での相談が可能
- 行政同行:警察・病院・入管への同行サポート
- 労使調整:企業と労働者間のトラブル調整
- 代替人材:万が一の場合、代替人材の紹介も可能